外国為替の取引はソニーやトヨタ自動車の普通株と同じように、売る人と買う人がいて値段が決まり取引が成立します。 ここで普通株と大きく異なる点は、『物理的な取引所がない』ということです。言い換えれば、いつでもどこでも誰とでも行える、ということです。 しかし実際そういった相手を探す行為は手間が掛かるため、取扱い業者(ブローカー)に中継してもらう、というのが一般的です。
外国為替の価格形成に力を持つ市場があります。これは『インターバンク市場』と呼ばれ、取引規模の面で信用力が高い銀行だけが参加しています。 これら取引規模が大きい市場〜インターバンク市場で決まる値段は、通貨交換レートのベンチマーク(基準)となります。
レバレッジとは手持ちの資金よりも多い金額を動かすことをいいます。株式でいえば『信用取引』に当たります。 外為ではこのレバレッジを生かすことにより、少ない証拠金で多額の外貨を取引することが可能になります。 例えば、10万円を証拠金としてブローカー(取引仲介業者)に差し出し、USDを100円で10万ドル(1000万円)分買うことが出来たりします。 この場合1円上がれば10万円儲かるわけですから、単純に10万円の元手が倍になったわけです。 このレバレッジという仕組みこそ外為取引の醍醐味といえます。